福島でセシウム放射線量が昨年の３月並に急上昇した！にも関わらず文科省は発表をやめた！なぜ？

皆さん　

　こんちゃ～　

前回は、韓国産の海苔が放射能汚染をしている・・ということを
書かせて頂きました。　日本海はやばいね。気をつけなきゃぁねっ。

そして韓国は　今　放射能値が　急激に上がったりしているようです。
詳細はわかりません。韓国の原発が原因であれば　この国かも日本に影響が
及ぶかもしれませんね。　モニタリングなど注意が必要ですね。

さて、タイトルにもあるように　今日は　気になる現象を書かせて頂きます。
もしかすると　今　福島第一原発で　おかしな事が起きているかもしれません。

年を明けて　１月２日と３日　福島市では降下するセシウム値が急増しました。
原因は不明ですが　１日の地震で４号機に異変が・・とも言われています。

　　　　　　　　　　　　　　※　　　　　　　　　　　※

この件について　中部大学　武田邦彦教授のブログで　報告されましたので、
以下　その記事　

　を　そのまま掲載させて頂きますね。　

●速報　福島中心にセシウム急増　マスク必要！！
『　文部科学省が１月６日に発表した福島県、並びに他県のデータを見ると、福島県および関東一円のセシウム降下量は、事故後とほぼ同じぐらいのレベルに達しています。　原因は不明ですが、とりあえず、マスクをする必要があります。
　今、緊急に調べています。　結果がでたらすぐブログに上げます。　念のための措置ですが、お子さんをお持ちの方はあまり外に出ないように。データの信頼性もチェック中です。

　データは危険なレベルです。　マスコミが報道していないのは不思議ですが、１平方キロメートルあたり１００メガベクレルを超えていて、かなり危険です。　逃げる必要はありませんが、マスクをして外出は避けてください。
しばらく後に葉物野菜が汚染されます。（データが正しければ）　（平成２４年１月６日）』　　

そして　このことは　以下　

　の［SAVE CHILD ］　でも　掲載されました。　

●【汚染】福島県の1月2日・3日の2日間で降ったセシウムは合計で５５８Mbq/km2、１１月の月間降下量より多い（東京の４月の月間降下量と同じくらい）　
［source：SAVE CHILD ］
『　福島県の定時降下物環境放射能測定結果が１２月に入ったくらいから少しずつ上昇しているように感じていたのですが、１月２日に急上昇しました。２日と３日のセシウム１３４と１３７を合わせると１平方キロメートルあたり５５８．１メガベクレルという結果でした。（１平方メートルあたり５５８．１ベクレルのセシウムが降ったということです。）

　同じ福島県の結果で比較すると、２０１１年の１１月の３０日間に降った月間降下量はセシウム１３４と１３７の合計で１平方キロメートルあたり３４７．７メガベクレルだったので、１月２日・３日の２日間で降ったセシウムの量は１１月の３０日間で降ったセシウムの量よりも多いということになります。　』

以下は福島県が公表した資料より。
▶定時降下物環境放射能測定値(第8報）について(PDF:101KB)
採取場所…福島県原子力センター福島支所（福島市方木田地内）

　データはクリックして見てね。

今　福島で　何が起きているのでしょうか。
わずか２日間の降下量が　過去一ヶ月に降った量を上回っている・・・
つまり　１５倍以上　に跳ね上がった　・・・ということ。

福島の各市町村の方々は　ご存知なのでしょうか。
当ブログでも　福島の方がご覧頂いている思います。
充分に　注意して頂けたらと　思います。

　　　　　　　　　　　　　　※　　　　　　　　　　　※

　　　　　　この話は　この次が不可解なんです。

すると　文科省は　土日のデータの公開中止　を突然　宣言しました。　
　　　　　　　　　　　　　　　

●文科省、放射線量の公表　土日祝日休止
［source:産経ニュース2012.1.5 21:13 ］

　産経ニュース記事　

［記事の内容］
『　文部科学省は、東京電力福島第１原発事故を受けて全国の都道府県の県庁所在地などで毎日測定、公表している放射線量について、今後は土日祝日の公表を休止することを決めた。

　文科省は「原子炉からの放射性物質放出が減少しており、数値の時間変化が極めて小さくなったため」　と説明している。　測定自体は週末も自動で行っており、データは休日明けなどにまとめて同省のホームページに掲載する。　また原発から北西約３０キロの福島県浪江町のデータについては、１週間前後に１回の公表になるという。　』

ん～　

　なぜ　このタイミングなんでしょうかね～。

この記事を受けて　武田教授は　早速コメントされました。中部大学の武田邦彦教授のブログより　以下　

　そのまま掲載させて頂きます。

●文科省、明日、明後日のデータの公表を中止？
『　福島、千葉を中心とする異常なセシウム降下物について、文科省は昨日夜遅く、「土日は公表せず」と発表した。その理由は、「値が変わっていないから」　という。

　１２月終わりから１月にかけてのセシウム降下量は大幅に変わっている。１２月までほとんど「検出せず」というデータが６月頃から出ていたのに、急に大幅に変わった。　それなのに「変化がないから」というまったく違う理由を構えた。

　まったく事実と違うので、しばらく注意をしてください。　今、情報を集めていますが、たいしたことはないか、それともなにかしなければならないのか、はっきりするまで注意をしてください。

　ときどき、大きな値を示すことはあるのですが、それは原因があり、大きな値は健康には影響があります。どうもデータ自身には誤りはないようです。　警戒だけしておいてください。
（平成２４年１月７日(土)　午前０時）　』

以下　

　武田教授の怒り（ぼやき）です。　もし　余力があれば　聞いてみら
れるといいかも。　後半は　関係ない話が登場するので　時間がない方は　
スルーして下さいね～。　では　どうぞ～　

　

●2012.01.06 速報　福島中心にセシウム急増　マスク必要！！

東電　も　政府も　ひどいよね～。
これで　真実を隠蔽する証拠　がまた一つ明らかになりましたね。

ただし　ちょっと思うんです。
そもそも、私たちが　気をつけたいこと・・・いつも原点に帰ること。
感覚が麻痺してしまってはいないか・・・と　自問自答すること。　

例えば　原発事故の前は、ほんの少しでも　放射性物質が外部にもれよう
ものなら　日本中が・・そして海外メディアでさえ大騒ぎしていました。
恐らく　それは　正しい反応でした。　

今では　ほとんど　言いません。
でも毎日　放射性物質が放出され　降ってきています。
市民の一部の方々は　しっかり　計測値をモニタリングして　おられます。
でも　もはや　メディアでは　話題にすらならない有様です。

私たちが　このような情報に　もう　うんざりしている・・・　

　という
ことも　あるかもしれません。　よって・・・
お互いに　「前向きにいこうよ」　と　励まし合うことになりますね。

自分たちの力で　すぐに　どうにもならないことを　考えても仕方ないし
常に　前向きに考える必要があることは　全くその通り　

　でしょう。

でも　その一方で、現実のデータが　どうか・・・ということを　意識して
しっかり　確認しあう必要もありますね。
誰も　何も言わないからと言って、発がんのリスクが下がっているわけでは
ないですから。　

少しでも　空から降ってきているのなら、いつでも同じように　危険を感じ
る必要があります。　

だからこそ　このような出来事をきっかけに　確認しておきたいですね。

『　感覚の麻痺　』　　『　慣れ　』　が　自分にないだろうか・・と。

もしかすると　最も　やっかいな敵は　私たち自身の中に　潜んでいる
のかもしれません。

皆様　今日もおつきあい　頂き　ありがとうございましたぁ。
今日も　嘘が正され真実が明らかになり、安全な生活が保障されますように。
愛を込めて　

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